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 JOURNEY





初めて飛行機に乗ったのは大学生の時、伯父と叔母の住むニュージャージーに遊びに行った時が、最初だ。

旅好きは、父方の祖父の血を受け継いでいるのかも知れない。残された旅日記を読むと祖父の気持がよく解る。

その祖父の娘、大好きだった伯母と 彼女が亡くなる少し前に電話で交わした言葉をいつも思い出す。

「行けるうちに、行ける時に、好きなところに お行きなさい」・・・。

伯母も又旅好きだった。伯母の旅の思い出は、今も湘南の家のあちこちに残されている。

仕事を始め、東京で手工芸品のショップを立ち上げた80年代から、アジアの国々を周るようになった。

タイ、香港、中国、韓国、マレーシア、シンガポール、インドネシア

結局、このアジアの国たちとの付き合いが、今の私の旅の延長線上にある。

東京のショップをやめ、生まれ育った横浜で、東慧堂をオープンしたのも

これまで巡ってきたアジアの国の智慧を通してネットワークを広げたいという思いからだった。

東慧堂での活動は、上海、タイとの繋がりがより深まり中心となっている。2005年はこれにインドが加わりそうだ。

結局のところ、人との繋がりがクリエイションという媒体を通して大きな位置を占めている。

これからも旅は続く。そんな旅のひとこまを切り取って、又感じたことを少しづつ書き綴っていこうと思う。